スクフェス ALL STARS スペシャルムービーについて。
どうも、サケ茶漬けです。
2か月間に渡って開催されたHAPPY PARTY TRAIN TOURもついに終わってしまいましたね。
今年はAqoursのおかげで本当に、本当に、最高の夏を過ごせました!
Aqoursキャストの方々、演者を支えてくださったスタッフさん、そして一緒に会場で同じ時を過ごした方々すべてに心からの感謝を。
この夏で一旦Aqoursとはお別れです。でも全然寂しくなんかありません。
またAqoursが会いに来てくれるんですもん、3rdライブで!!
そしてアニメ2期も今週の土曜日から始まります!
別れを惜しむ暇もなく次から次へと展開されていくAqoursの活動。
彼女たちがどんな物語を見せてくれるのか、楽しみでたまりませんね。
さて、本題へ。
2ndの感想を綴る前にどうしても自分の中で消化しなければならない話が1つ。
埼玉公演で発表された「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」スペシャルムービーについてです。
あのムービーがメットライフドームで流されたとき、正直なところなぜこのタイミングなんだろう、と思いました。
あの時会場からの歓声がこの日一番と言っていいほどのもので、自分の中でもやもやっとした気持ちが生まれたんですよ。
別にμ'sが嫌いなわけではないんですよ。むしろ愛しています。
あのムービーの発表の時はまたμ'sと会えるんだという嬉しい気持ちも確かにありました。
でも私はAqoursのライブを見に来たんですよ。
なんだか割り切れない。
こんな気持ちを抱え、そして胸の中へ無理やり押し込んだのが1日目。
2日目もアンコールからぴっかぴか音頭の後でムービーが披露されました。
昨日と同じムービーかな、と思っていたところ、流れは同じでしたがセリフが変わっていました。
凛ちゃんが善子のことをヨハネちゃんと呼んだり、にこちゃんがにっこにっこにーをしたり。
その後のMCで1年生組がにっこにっこにーしてましたよね。
それが本当に楽しそうで、嬉しそうで、こっちまで嬉しくなってきちゃって。
なんか自分、めっちゃちっぽけなことで悩んでたんだなって感じました。
ライブ中はもやもやっとした気持ちの正体がよくわからなかったんです。
でもあとから考えてみるとAqoursの晴れ舞台を、見せ場を持っていかれるのが嫌だったのかなって。
なぜそう思ったか自分でも気持ちを形にすることでようやくわかった気がします。
みんなにAqoursを見てほしかったんですよ。
お前、親かなにかか?って感じですが、本当にそう思っているんです。
今日はAqoursのライブ。
全力で輝くあの子たちを見て欲しい。
そんな彼女たちよりどうか輝かないで欲しい。
そんな気持ちもあったんだと思います。
でもそれはAqoursに対して失礼なことだなと感じました。
Aqoursとは支えられる存在ではなくみんなを引っ張っていく存在。
少なくとも0から1へ進んだ今の段階ではそうです。
Aqoursは自分たちだけの道を走り出したのですから。
2ndライブでも約束しました。ずっとついて行くって。
あんなに頼もしい姿を見せてくれた、私たちに信頼を投げかけてくれた彼女たちを信頼していなかった私が馬鹿でした。
自分でもこの件を通して初めて意識したんですが、私がAqoursを見る時ってきっと親目線なんだと思うんですよ。
だからあの時の状況、心情を一番的確に表している言葉は「過保護」なのかなって。
(この人親バカなんですかね...)
MIRAI TICKETを手にして溢れ出んばかりの輝きを心に持ち、飛び立った少女たちの門出をやっと見届けられた気がします。
お前、今さらかよって感じですがアニメ2期が始まる前に気持ちの整理がつけられて本当に良かったです。
心置き無く彼女たちの新しい物語を見届けることが出来ます。
今日から紡がれる「新しいみんなで叶える物語」に全力でついて行きましょう!みんなで!